いわゆる“インナーマッスル”のトレーニングになります。
よく、肘を体につけた状態でのトレーニングを見かけると思いますが、実際の投球動作に近い状態でもトーレーニングすることで効果が高くなります。
ゴムの抵抗は、弱いくらいで十分です。強くしすぎると、違う筋肉(いわゆるアウターマッスル)が働いてしまい、意味がなくなります。
また、下のようにティッシュ箱を肘で挟んで持ち上げることはできますでしょうか?
投げることに必要な背中のトレーニングになりますので、一緒に試して、できない人は練習しましょう
黄色の線でしめした部分ですが
前腕の中心線が水平線に対して65度以上で合格です
×の写真のようにとめられず落ちてしまう人は、しっかり肘からボールを投げることができません。
以下のトレーニングをしましょう
下の写真のように、軽いチューブ(輪ゴムを3つつなげたもので代用可能)を引っ張りましょう。
うつぶせになって、右の写真のように腕をとめることができますか?